中山競馬場芝2500mをコース傾向・データ分析からまとめていきます。
まずはサクッと結論からいきますね。
このコースは、
上位人気+先行力+スタミナが重要なコースです。
- 軸は1~3番人気で組み立てやすい印象です
- 前で運べる馬は普通に走ってきそうです
- 枠順は5~6枠あたりを少し意識したいコースです
このあたりを踏まえて、
コース傾向を見ていきたいですね。
それでは詳しく見ていきましょう。
コース傾向
中山芝2500mは外回りコースの3コーナー付近、
内回りコースとの合流地点より少し手前からスタートするコースです。
最初の4コーナーまでは下り坂ですが、
スタンド前では急な上り坂を通過し、
その後も1~2コーナー途中まで上り坂が続きます。
向正面は平坦ですが、
3~4コーナーでは再び下り坂、
そして2度目の4コーナーから最後の直線でまた急坂を迎えます。
4コーナーからゴール板までは310mと短く、
高低差2.4mの上り坂を2度こなすため、
瞬発力だけでなくスタミナと持続力がかなり求められるコースです。
- 上り坂を2回こなすタフなコースです
- ロングスパート戦になりやすいです
- スタミナと持続力が重要です
注意点
このコースはデータ上上位人気や先行馬が有利になりやすいですが、
毎回まったく同じ傾向になるとは限りません。
途中からペースが上がるロングスパート戦になりやすく、
器用に動ける差し馬が台頭することもあります。
- 人気薄の逃げ馬が波乱を演出することがあります
- 差し・マクリ差しが決まることもあります
- 最内枠は必ずしも有利ではありません
人気傾向
| 人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 47.2% | 62.3% | 73.6% | 105.8% | 93.0% |
| 2番人気 | 15.1% | 32.1% | 56.6% | 58.7% | 90.6% |
| 3番人気 | 11.3% | 18.9% | 41.5% | 56.2% | 72.5% |
| 4番人気 | 9.4% | 20.8% | 35.8% | 59.8% | 72.6% |
| 5番人気 | 3.8% | 22.6% | 24.5% | 38.3% | 65.3% |
| 6~9番人気 | 2.9% | 8.3% | 13.7% | 52.2% | 62.0% |
| 10番人気以下 | 1.0% | 3.1% | 4.1% | 33.2% | 60.2% |
このデータを見ると、
上位人気がかなり強いコースです。
特に1番人気は勝率47.2%、複勝率73.6%とかなり高く、
まずは買い目に入れておきたい数字ですね。
- 軸は1~3番人気で組み立てやすいです
- 4~5番人気までは相手候補です
- 二桁人気はかなり厳しめです
枠順傾向
| 枠順 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 4.8% | 7.9% | 19.0% | 11.6% | 67.5% |
| 2枠 | 7.4% | 16.2% | 25.0% | 31.2% | 53.5% |
| 3枠 | 6.7% | 13.3% | 21.3% | 59.5% | 44.9% |
| 4枠 | 6.5% | 18.2% | 24.7% | 26.9% | 53.0% |
| 5枠 | 12.6% | 24.1% | 35.6% | 103.9% | 134.5% |
| 6枠 | 10.6% | 18.1% | 25.5% | 60.5% | 53.6% |
| 7枠 | 9.1% | 12.1% | 20.2% | 68.7% | 56.7% |
| 8枠 | 6.0% | 16.0% | 20.0% | 31.0% | 75.1% |
このデータを見ると、
5~6枠が比較的安定しているコースです。
特に5枠は勝率12.6%、複勝率35.6%、複勝回収率134.5%とかなり優秀で、
このコースでは最も有利な枠と言えそうです。
- 5枠はかなり狙いやすいです
- 6枠も悪くないです
- 1枠は少し慎重に見たいです
脚質傾向
| 脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 14.1% | 23.4% | 34.4% | 81.3% | 85.5% |
| 先行 | 13.5% | 25.0% | 38.0% | 67.5% | 92.7% |
| 差し | 6.2% | 14.8% | 23.0% | 43.3% | 70.2% |
| 追込 | 2.6% | 5.3% | 6.8% | 32.9% | 34.4% |
このコースは途中からのロングスパート戦になりやすく、
先行馬がかなり安定しています。
逃げも悪くないですが、
さらにその直後でレースを進める先行馬が一番買いやすい印象です。
- 先行が安定しています
- 逃げも一定の警戒は必要です
- 追込はかなり厳しいです
血統傾向
| 種牡馬 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| キズナ | 15.6% | 31.3% | 37.5% | 80.9% | 83.1% |
| ゴールドシップ | 10.4% | 12.5% | 14.6% | 115.6% | 42.5% |
| ハーツクライ | 6.5% | 12.9% | 22.6% | 114.0% | 148.7% |
| ドゥラメンテ | 16.0% | 32.0% | 36.0% | 42.0% | 62.0% |
| エピファネイア | 16.7% | 20.8% | 29.2% | 51.7% | 44.6% |
| ジャスタウェイ | 18.8% | 31.3% | 37.5% | 40.6% | 46.3% |
| ディープインパクト | 3.8% | 11.3% | 24.5% | 9.2% | 52.6% |
| トーセンラー | 25.0% | 37.5% | 37.5% | 420.0% | 151.3% |
| ネロ | 66.7% | 66.7% | 100.0% | 260.0% | 160.0% |
| アドマイヤマーズ | 66.7% | 66.7% | 66.7% | 176.7% | 96.7% |
このコースはスタミナと持続力が問われやすく、
キズナ、ドゥラメンテ、エピファネイアあたりが強い傾向です。
以前はディープインパクトやハーツクライが強いコースでしたが、
最近はキズナやエピファネイア産駒の存在感が強くなっています。
- キズナはかなり安定しています
- ドゥラメンテも数値が高いです
- ハーツクライは回収率面で注目です
騎手傾向
| 騎手 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| C.ルメール | 36.8% | 52.6% | 73.7% | 110.5% | 106.8% |
| 丹内祐次 | 16.7% | 16.7% | 20.0% | 63.3% | 32.3% |
| 大野拓弥 | 22.2% | 22.2% | 22.2% | 70.6% | 30.0% |
| 戸崎圭太 | 9.1% | 33.3% | 48.5% | 50.9% | 85.2% |
| 横山和生 | 15.0% | 30.0% | 50.0% | 141.0% | 109.0% |
| 横山武史 | 12.5% | 20.8% | 37.5% | 52.9% | 100.0% |
| 菅原明良 | 12.0% | 20.0% | 24.0% | 44.0% | 33.6% |
| 田辺裕信 | 12.5% | 20.8% | 25.0% | 138.8% | 59.2% |
| 津村明秀 | 12.0% | 12.0% | 20.0% | 200.4% | 66.4% |
| 永野猛蔵 | 13.3% | 26.7% | 33.3% | 197.3% | 98.0% |
このコースでまず注目したいのは、
C.ルメール、横山和生、戸崎圭太あたりです。
ルメールは勝率36.8%、複勝率73.7%とかなり優秀で、
横山和生や戸崎圭太も安定感のある数字を残しています。
- ルメールはかなり強いです
- 横山和生は妙味もあります
- 戸崎圭太も連軸向きです
調教師傾向
| 調教師 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 木村哲也 | 33.3% | 40.0% | 46.7% | 136.0% | 76.0% |
| 栗田徹 | 36.4% | 36.4% | 45.5% | 323.6% | 116.4% |
| 上原博之 | 44.4% | 44.4% | 44.4% | 388.9% | 90.0% |
| 林徹 | 23.1% | 23.1% | 30.8% | 113.1% | 62.3% |
| 中野栄治 | 50.0% | 50.0% | 66.7% | 171.7% | 91.7% |
| 手塚貴久 | 9.5% | 19.0% | 28.6% | 50.0% | 44.8% |
| 堀宣行 | 11.1% | 22.2% | 33.3% | 45.6% | 62.2% |
| 友道康夫 | 13.3% | 26.7% | 40.0% | 52.7% | 63.3% |
| 清水久詞 | 22.2% | 33.3% | 44.4% | 227.8% | 181.1% |
| 青木孝文 | 40.0% | 60.0% | 60.0% | 160.0% | 122.0% |
このコースで注目したい調教師は、
木村哲也、栗田徹、上原博之あたりです。
特に木村哲也厩舎は安定感があり、
栗田徹厩舎は単勝回収率323.6%と妙味まであります。
- 木村哲也は安定型です
- 栗田徹は妙味があります
- 友道康夫、清水久詞も押さえたいです
データ分析からの狙い方
まず人気で見ると、
1~3番人気はかなりプラス評価しやすいです。
次に脚質では、
先行タイプに当てはまる馬を中心に組み立てると予想しやすくなります。
さらに枠順では5~6枠、
血統面ではキズナやドゥラメンテのような
スタミナと持続力を兼ね備えたタイプを重ねて評価したいところです。
加えて騎手ならルメール・横山和生・戸崎圭太、
調教師なら木村哲也・栗田徹あたりまで重なると、
かなり買いやすい形になります。
まとめ
中山競馬場芝2500mは、
全体として上位人気と先行力を重視しやすいコースです。
レースの流れとしてはロングスパート戦になりやすく、
前で運べるタイプを中心に考えるのが基本になります。
そのうえで5~6枠、
さらにスタミナ型血統、
加えて相性のいい騎手や調教師まで重ねていけば、
予想の軸を作りやすいコースと言えそうですね。
以上が中山競馬場芝2500mのコース傾向・データ分析になります。
少しでも予想の参考になればうれしいです。
それでは楽しんで予想していきましょう!
▶ 詳しいデータ分析はこちら
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※予想はあくまで参考情報としてご活用ください。
※データ分析から導き出した狙い方なので、実際の予想とは異なる場合があります。
※データは過去成績をもとに整理しています。