ニュージーランドトロフィーをコース傾向・データ分析からまとめていきます。
まずはサクッと結論からいきますね。
このレースは内寄りの枠+先行力+馬格のあるタイプがポイントになりそうです。
- 軸は1~3番人気で組み立てやすい印象です
- 好位で運べて、しまいもまとめられる馬は素直に評価したいです
- 相手には6番人気以下の食い込みも少し警戒しておきたいです
このあたりを踏まえて、
予想を組み立てていきたいですね。
それでは詳しく見ていきましょう。
コース傾向
ニュージーランドトロフィーの舞台は中山芝1600mです。
外回りコースを使用する中山芝1600mは、おむすび型の特殊なレイアウトで、
スタートからゴールまでの起伏も大きく、他場の1600mとは少し違った適性が問われやすいコースです。
また、コース形態的に外枠はロスが出やすく、
立ち回りのうまさや位置取りのセンスもかなり重要になってきます。
- 中山マイルらしい特殊なコース形態
- 外を回されるとロスが大きくなりやすい
- 立ち回りと持続力が問われやすい
▶ 中山芝1600mのコース攻略はこちら
注目したいポイント
近年は馬格のない馬がやや苦戦傾向で、
2014年以降の1~2着馬24頭のうち19頭は、前走の馬体重が470キロ以上でした。
一方で、前走馬体重が460キロ未満だった馬の勝利はなく、
性別に関係なく小柄な馬は少し評価を下げて見ておきたいレースです。
さらに、2014年以降の1~2着馬の誕生月を見ると、
いずれも4月以前に生まれた馬となっており、5月以降生まれの馬はやや苦戦傾向です。
完成度や成長度の面も含めて、
このあたりはチェックしておきたいポイントですね。
人気傾向
| 人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 25.0% | 50.0% | 55.0% | 73.5% | 77.5% |
| 2番人気 | 35.0% | 45.0% | 65.0% | 157.0% | 112.0% |
| 3番人気 | 10.0% | 25.0% | 30.0% | 58.5% | 65.0% |
| 4番人気 | 5.0% | 10.0% | 15.0% | 54.0% | 38.0% |
| 5番人気 | 0.0% | 20.0% | 30.0% | 0.0% | 85.5% |
| 6~9番人気 | 2.5% | 6.3% | 16.3% | 41.6% | 73.1% |
| 10番人気以下 | 2.4% | 3.9% | 6.3% | 124.8% | 80.1% |
1~2着馬の中心は1~5番人気で、
勝ち切るのはある程度評価されている馬が多いレースです。
ただし、3着には6番人気以下が入り込むケースが目立っていて、
2020年から2024年にかけてはこのパターンで決着しています。
また、1番人気は2014年のショウナンアチーヴを最後に勝てておらず、
その後は【0.5.0.6】とやや取りこぼしも目立ちます。
軸は上位人気から入りつつ、
3連系ではヒモ荒れも視野に入れて組み立てたいですね。
脚質傾向
| 脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 13.6% | 22.7% | 27.3% | 95.5% | 103.6% |
| 先行 | 12.2% | 19.5% | 29.3% | 246.8% | 142.0% |
| 差し | 6.1% | 14.0% | 21.1% | 32.5% | 59.5% |
| 追込 | 0.0% | 3.4% | 6.7% | 0.0% | 32.4% |
上がり最速馬が2014年以降【4.4.1.6】なので、
展開が向けば差しも届くレースです。
ただし、あまり後ろすぎると馬群をさばくのが大変で、
外を回すとロスも大きくなるため、単純な追い込み一辺倒では信頼しづらい印象があります。
その意味でも、
ある程度の位置を取りつつ、しまいもまとめられるタイプがいちばん狙いやすそうです。
枠順傾向
| 枠順 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 5.9% | 8.8% | 11.8% | 37.4% | 36.5% |
| 2枠 | 5.4% | 21.6% | 40.5% | 58.6% | 218.9% |
| 3枠 | 18.4% | 23.7% | 31.6% | 322.9% | 122.6% |
| 4枠 | 7.9% | 10.5% | 13.2% | 200.8% | 89.5% |
| 5枠 | 0.0% | 7.9% | 10.5% | 0.0% | 23.2% |
| 6枠 | 7.5% | 10.0% | 20.0% | 37.5% | 56.8% |
| 7枠 | 2.4% | 9.8% | 9.8% | 7.6% | 24.1% |
| 8枠 | 4.9% | 12.2% | 19.5% | 21.7% | 49.8% |
2014年以降の結果を見ると、
1~4枠が8勝を含む3着以内20頭、5~8枠は4勝を含む3着以内16頭です。
大きな差とまでは言えないものの、
勝ち切るところまで含めると内寄り優勢の傾向が見えてきます。
中山芝1600mはコース形態的にも外枠のロスが大きいので、
極端な馬場バイアスでも出ない限りは、真ん中より内を少し重視して入りたいですね。
血統傾向
| 種牡馬 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ロードカナロア | 12.1% | 26.5% | 32.7% | 64.0% | 78.7% |
| モーリス | 9.6% | 14.7% | 23.9% | 43.9% | 90.5% |
| シルバーステート | 11.8% | 23.5% | 34.0% | 116.6% | 120.3% |
| エピファネイア | 9.0% | 15.8% | 23.7% | 59.0% | 58.2% |
| ディープインパクト | 19.0% | 26.2% | 31.0% | 226.0% | 105.7% |
| イスラボニータ | 12.5% | 25.0% | 30.8% | 81.9% | 103.8% |
| キズナ | 10.5% | 19.4% | 29.0% | 68.6% | 102.6% |
| ルーラーシップ | 10.4% | 21.9% | 28.1% | 62.2% | 65.1% |
| リオンディーズ | 12.2% | 15.9% | 20.7% | 66.3% | 45.9% |
| ドレフォン | 11.1% | 16.0% | 25.9% | 75.8% | 84.6% |
このレースは中山芝1600mで施行されるようになった2000年以降でも、
2勝以上を挙げている種牡馬がダイワメジャーのみという、なかなか難しい一戦です。
また、過去には外国産馬の勝ち馬も多く、
パワーや持続力、そして中山の急坂に対応できる血統背景が重要になりやすい印象です。
RobertoやDanzig、ノーザンテーストといったパワー要素は引き続き注目で、
現役種牡馬では中山芝1600m実績の高いロードカナロア、シルバーステート、イスラボニータあたりも意識して見ていきたいですね。
データ分析からの狙い方
ニュージーランドトロフィーは、
上位人気がそれなりに強い一方で、1番人気が勝ち切れない年も多く、3着には人気薄が飛び込んできやすいレースです。
そのため、馬券の組み立てとしては、
まず能力上位かつ好位で運べそうな馬を軸にして、相手に中穴〜人気薄を混ぜる形が狙いやすそうです。
さらに、内寄りの枠を引いた馬、前走馬体重470キロ以上の馬、
4月以前生まれの完成度が高そうなタイプはプラス材料として見ておきたいところです。
差し馬にも出番はありますが、
後ろすぎるタイプよりは、ある程度の位置から脚を使える馬を優先したいですね。
展望まとめ
ニュージーランドトロフィーは、
中山芝1600mらしい立ち回り性能と持続力が問われやすいレースです。
人気傾向としては上位人気が中心になりやすいものの、
1番人気の取りこぼしや3着の人気薄食い込みもあり、組み立て次第で配当妙味も十分あります。
内寄りの枠、先行力、馬格のあるタイプを重視しながら、
ヒモには差し込み可能な中穴馬も押さえていく形が狙いやすそうです。
少しでも予想の参考になればうれしいです。
それでは楽しんで予想していきましょう!
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※予想はあくまで参考情報としてご活用ください。
※データ分析から導き出した狙い方なので、実際の予想とは異なる場合があります。
※データは過去成績をもとに整理しています。

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